今日は、ちょっとふと思ったことをつらつらと書いてみようかなと思います。
テーマは「結婚してよかったなあと思った瞬間」について。
結婚してから数年。
相手にムカッとする日もあるし、「なんでここで靴下脱ぐん?」みたいな日もあります(笑)
それでも、ふとした瞬間に「結婚してよかったなあ」って思うこと、たくさんあるんですよね。
今日はそんな瞬間を、ひとつずつ思い出しながら書いてみます。
家に帰ったら、誰かがいるという安心感
これは結婚してからじんわり感じるようになったこと。
外でちょっと疲れた日も、
ご機嫌ナナメで帰った日も、
玄関開けたら「おかえり」がある。
電気がついていて、あったかいごはんの匂いがして、
リビングに「自分の居場所」がある。
独り暮らしの頃は、真っ暗な部屋に入って
「ただいま」って言っても誰もいない日が当たり前だったけど…
今は誰かが待ってくれてるだけで、気持ちがふっと軽くなる。
「ただいま」と「おかえり」って、思った以上にあたたかい言葉なんですね。
ごはんとお酒、一緒に食べる人がいるという幸せ
ふたり暮らしになってから、
ごはんを作る時間がぐっと楽しくなりました。
「今日はなに食べたい?」って聞いたり、
「この前のアレまた作って!」って言われたり。
たわいもない会話だけど、それが幸せ。
そして、ごはんを食べながらのお酒がうまい!(笑)
ひとりで飲むお酒もそれはそれで好きだけど、
「お疲れさま〜」って乾杯できる相手がいるだけで、
なんだか1日がうまく締まる気がするんです。
なんでも話せる相談相手がいるのって、心が強くなる
仕事のこと、親との関係、
「このままでいいのかな…」みたいな漠然とした不安。
どれも「誰かに聞いてほしいけど、誰に話そう」ってなることってありますよね。
でも結婚してからは、
その「誰か」がいつもそばにいてくれる。
もちろん、100点の答えが返ってくるわけじゃないけど、
「そっかそっか」「それは大変だったね」って
話を聞いてもらえるだけで、不思議と心が落ち着く。
安心できる相手がいるって、すごく強い。
子どもが生まれて、家族になった実感がふえた
これは…やっぱり大きい。
ふたりから、家族になった瞬間。
もちろん育児は大変で、夜泣きやおむつやミルクで
「睡眠時間くれ〜〜〜〜!」ってなることもあるけど(笑)
ふとした瞬間に、「この子はふたりの命がつながって生まれてきたんだな」って思うと
胸がいっぱいになります。
それに、なんというか…
性欲って、家族をつくりたい本能なんだなって
今ならちょっと分かる気がします。
子どもがいることで、より強く絆を感じるし、
ふたりの人生が確かにつながってるって思えるんです。
経済的にも、お互い助け合えるのがありがたい
ひとりで全部まかなう生活から、
ふたりで支え合う生活になったのも大きな変化でした。
家賃、車の維持費、食費、光熱費。
なんでも折半にするわけじゃないけど、
ふたりだからこそ買えた家電もあったし、
家や車のことも、夢として描けるようになった。
「頑張ったらこれが手に入る」っていう安心感が、
ちょっとずつ生活に余裕をくれました。
お金の不安がすべてなくなるわけじゃないけど、
一緒に暮らすパートナーがいるからこその安心感って、ほんとに大きい。
「一緒に○○したいね」って話す時間が楽しい
ふたりで暮らしてると、
何気ない話が未来の話になってたりします。
「この夏はキャンプ行こうか!」とか
「老後は田舎で畑やりたいね〜」とか。
実現するかどうかは置いといて、
ふたりで「こんなことしたいね」って話せるのがすごく楽しい。
ひとりだったら考えなかった未来を、
ふたりで作っていける感じ。
何年経っても、そういうワクワクがあるのが理想だなあと思います。
おわりに:毎日は、小さな「よかった」でできてる
結婚って、すごく大きな決断だったけど、
ふり返ってみると、よかったなあって思う瞬間は
日常の中にあるんですよね。
・おかえりと言ってくれること
・一緒にごはんを食べられること
・疲れたときに話せること
・未来を想像できること
そういう、ささやかだけど深い幸せが、
「結婚してよかったな」と思わせてくれるんだなあと思います。
これからも、喧嘩したり笑ったりしながら、
小さな「よかった」を集めていけたらいいな。
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