夏になると気になる「虫刺され」。特に肌が敏感な赤ちゃんには注意が必要です。
我が家では、山に行ったり散歩をよくするので、日焼け対策とともに夏の必須事項となっています。
今回は、安全で効果的な赤ちゃん向けの虫よけ対策をまとめました。
蚊に刺されやすい人の特徴
1. 体温が高い人
蚊は体温の高い人を感知しやすく、特に赤ちゃんは体温が高いため、蚊が集まりやすいでしょう。
2. 汗をかきやすい人
汗に含まれる乳酸や脂肪酸の匂いは蚊を引き寄せます。赤ちゃんは体温が高く、汗をかきやすいため、蚊が集まってきやすいでしょう。
3. 黒や濃い色の服を着ている人
蚊は黒などの濃い色を好む傾向があります。明るい色の服を選ぶことで、蚊の接近を減らすことができます。
4. O型の人
研究によると、O型の人は他の血液型に比べて蚊に刺されやすい傾向があります。
5. アルコールを摂取した人
アルコールを飲むと体温が上昇し、呼吸数が増えるため、蚊に感知されやすくなります。
赤ちゃんに虫よけが必要な理由
赤ちゃんの肌は大人に比べて非常に敏感で、虫に刺されると赤く大きく腫れ上がることがあります。また、かゆみを我慢できずに掻きむしってしまい、傷口から細菌が入り込むことで「とびひ」などの二次感染を引き起こすリスクもあります。
赤ちゃんは、体温が高く、汗をかきやすいため蚊が集まってきやすいです。適切な虫よけ対策をすることが、赤ちゃんの大切な皮膚を守ることに繋がります。
赤ちゃんに使える虫よけグッズの種類
- 虫よけスプレー（赤ちゃん用）
- 生後6ヶ月以降から使用できる製品も（※要パッチテスト）
- 「ディート不使用」「天然由来成分」などが安心
◎アロベビー アウトドアスプレー
https://www.alo-organic.com/shop/products/alo_103_1
◎パーフェクトポーション アウトドアボディスプレー
https://perfectpotion.co.jp/products/outdoor/ - 虫よけパッチ・シール
- 服やベビーカーに貼るタイプ。直接肌に触れないので安心
◎和光堂 虫きちゃダメ シールタイプ
◎アース製薬 虫よけパッチα シールタイプ
https://www.earth.jp/products/mushiyokepatch-seal-mickey/index.html - 虫よけブレスレット・チャーム
- 可愛いデザインもあり、子どもが嫌がらずに使える
◎アース製薬 虫よけブレスα プーさん
◎大日本除虫菊金鳥 カオリング マルチカラー - ベビーカー用蚊帳やネット
- 外出時に覆うだけで虫よけになる - 室内対策グッズ（アロマ、ベープマットなど）
- 忌避効果のあるアロマ（レモングラス、シトロネラ等）
- 赤ちゃんがいる部屋ではディフューザーの使用方法に注意
まとめ
赤ちゃんの虫よけ対策は、デリケートな肌を守るために欠かせません。シチュエーションに合わせて、適した虫よけ対策を行っていきましょう。また、赤ちゃんの年齢や肌質に合ったアイテムを選び、快適な夏を過ごしましょう。
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