今回は、唐揚げが美味しくできるコツを4つ紹介します。夫が作る男飯です!
うちの唐揚げは、夫が主に担当しています。
私が「唐揚げ食べたいな〜」とつぶやくと、「おっしゃ、やるか!」とノリでキッチンに立ち、冷蔵庫の鶏もも肉を取り出すところからスタート。
ただし、レシピは一切なし。全部目分量。
毎回同じ味にならないのがたまにキズですが、「今日のはスパイシー」「今日はちょっとジューシー寄り」「あれ?今日のは竜田揚げっぽい」そんな味の個体差すら楽しく感じられるくらい、美味しいのです。
うちの唐揚げ、ほんとにうますぎる
ある日の夕方、「今日のごはんどうしようか?」と聞いたら、夫がひと言。
「んー、唐揚げにしようかな。肉あるし」
そう言って、冷蔵庫から鶏もも肉を取り出し、ちゃちゃっと下味をつけて調理スタート。
この唐揚げが…もう、びっくりするくらいうまい!
外はカリッ、中はじゅわっ、皮はパリッ。
口に入れた瞬間にあふれる肉汁と香ばしさに、思わず「店?いや、店超えてない?」と呟いてしまうほど。
でも、なぜか味は毎回ちょっとずつ違う…
そう、夫の唐揚げには一つだけ欠点があります。
それは…すべて目分量で作っているということ!
「だいたいこんくらい」と言いながら調味料を入れていくスタイルなので、
毎回味は微妙に違う。でも、なぜか毎回うまい。
「なんでそんな適当に作ってるのに、こんなに美味しくなるの?」と聞いてみたところ、
本人曰く「いや、大事なとこは押さえてるんよ」とのこと。
夫直伝!から揚げがうまくなる4つのコツ
というわけで、夫にヒアリングして判明したから揚げの必須工程をまとめてみました。
細かい分量はありませんが、要点さえ押さえればあなたの唐揚げも劇的に変わるかも…!?
① 下味は「塩+香辛料+少量の砂糖」がカギ
まず鶏肉を、塩とスパイスの効いたベース液に漬けておくのがポイント。
夫はよくブラックペッパーやオニオンパウダー、ナツメグを入れたりします。
(が、気分次第なのでその辺は変動あり)
ここで大事なのが、砂糖をほんのちょっと入れること!
「これを入れると、肉汁がじゅわっとあふれる感じになる」とのこと。
ただし、入れすぎると甘くなりすぎるので要注意。
② ニンニクパウダーを活用すると味が決まる!
夫が最近ハマっているのが、業務用のにんにくパウダー。
液に小さじ1〜2入れるだけで、香りがグッと良くなり、味も決まるそうです。
おすすめはこれ↓↓
▶ 業務用にんにくパウダー 1kg(楽天)
1kg買っても、家庭なら1年は余裕で持ちます(笑)
私も最初は「多すぎない?」と思ったけど、使い勝手が良すぎてもう手放せません。
③ 衣は片栗粉ベースで「二度揚げ」
片栗粉をしっかりまぶして、まず中温でじっくり火を通し、最後に高温でカリッと仕上げる二度揚げ。
さらにこだわりポイントが、皮目を外にして丸めること!
この一手間で、皮がパリッと焼けて、中に肉汁を閉じ込めるんだとか。
おにぎりみたいに丸めて、皮が外側にくるようにして揚げると、驚くほどジューシーになります。
④ 揚げたてをすぐ食べる。これ最重要!
言わずもがな、から揚げは揚げたてが最強。
外のサクッと感と中のジュワッと感は、時間が経つと失われてしまう。
なので我が家では、揚げた端から取り皿に盛って「アツアツのうちにどうぞ!」が定番です。
ちなみに冷めてもおいしいけど、揚げたての感動は別格。
家でから揚げを食べるなら、ぜひこの瞬間を逃さないでくださいね。
家の唐揚げは「気楽さ」と「贅沢」が共存する幸せメシ
正直、から揚げって家で作るにはちょっと面倒な料理。
だけど、揚げたてを家で食べられる幸せは何にも代えがたい。
お店で食べたら一皿800円くらいするようなから揚げが、
家で材料費200円〜300円で作れるって、めちゃくちゃコスパ良くないですか?
しかも、好きなだけ食べられるし(笑)
まとめ:家のから揚げは世界一うまい。夫よありがとう!
というわけで今回は、「うちのから揚げがうますぎる件」について、全力で語ってみました。
- 下味にひと工夫(砂糖とにんにくパウダー)
- 衣は片栗粉で2度揚げ
- 皮目を外に丸めてジューシーに
- 揚げたてを即食べる
この4つさえ押さえれば、あなたの唐揚げも劇的にレベルアップするかもしれません。
おうちでのごはんタイムを、もっと贅沢で楽しいものにしたい方。
ぜひ一度、夫のレシピ(というか工程)を真似してみてくださいね!
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